秋や冬及び春先とかは石油ファンヒーターを使うところが多くなるかと思いますが、
石油ファンヒーターも長く使っていればいるほど劣化していき、破損したり故障したりすることもあったりします。
今回は石油ファンヒーターの寿命に関することについて、説明していきたい思います。
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石油ファンヒーターの寿命は?
石油ファンヒーターは平均で6年から8年ぐらいで寿命がくることが多いですです。
あくまで平均で6年から8年ぐらいとなっているので、メンテナンスとか掃除などをしっかりしていればそれよりも長く使えます。
買い替えの目安は?
買い替えの目安については、
石油ファンヒーターがエラーを頻繁に起こし始めたり、ファンから嫌な匂いがし始めたら安全上買い替えをおすすめします。
また、故障箇所がなくても、安全のため10年くらいで買い替えをおすすめします。
最新モデルに買い換えることで、光熱費の節約にもなります。
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長持ちさせるには?
長持ちさせる方法をいくつかポイントを絞って紹介します。
保管前は丁寧に掃除
石油ファンヒーターを長持ちさせるには保管方法が大切で、保管をする前に丁寧に掃除をすることが重要です。
石油ファンヒーターの中身をあけて、
- ファン部分
- モーターの部分
- 電源のまわり
- バーナー
- 燃焼ユニットの周辺
を掃除しておくことが大切となります。
梱包して保管
それから大きな透明の袋にいれたり、専用の箱などにいれて保管をするのが長持ちさせるコツとなっています。
湿気やホコリなどから守ることができます。
頻繁に掃除する
石油ファンヒーターを使う時期になれば、ほとんど毎日使うと思いますが、
1週間に1回ぐらいは軽く掃除をしておくことも長持ちのポイントです。
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石油ファンヒーターの掃除方法
石油ファンヒーターの掃除方法については、
- 雑巾などで本体外側のホコリや汚れをふき取る
- ホコリなどが付着しやすいファンフィルターを取り外しホコリを取る
- フィルターの掃除が完了したらファン部分も掃除する
- 前面パネルを取り外し中身を確認できる状態して、エアダスターでなかのホコリをとばし掃除機でホコリを吸い取る
- 排気用モーターの部分もエアダスターを吹きかけホコリをとばし掃除機で吸い取る
- 燃焼ユニットや燃焼筒、バーナーの部分は取り外せそうであれば外して周辺のホコリをとばし、雑巾などで拭き掃除する
- 天日干しで乾かし、乾いたらもとの状態に戻す
- 前面パネルを取り付け、もとの状態に戻し、動作チェックを行う
おすすめの石油ファンヒーター
コロナ
コロナというメーカーはあまり知られてはいませんが、ファンヒーターではとても有名なブランドで人気があります。
ヒートバックシステムというものを搭載しており、150秒かかっていた点火時間を約75秒で点火することができ、すぐに暖かくなります。
ダイニチ
ダイニチもコロナと同じくファンヒーター業界では有名なメーカーです。
購入後の3年保証があるため、購入後も安心して使うことができます。
まとめ
石油ファンヒーターは大切に使っていれば、長持ちするようになっていて、定期的な掃除とかメンテナンスをしていくことで、
寿命平均の6年から8年以上使っていくことができます。
石油ファンヒーターを使っていてエラーが出たり、暖かい風が出てこなくなったり、電源とかのかかりが悪かったりしたら
それは買い替えのSOSサインとなっているので覚えておいて欲しいです。