エアコンをスマホで遠隔操作できます!
夏の季節はエアコンを使用しないと危険というほど、どこの家庭にもエアコンがある時代になりました。
夏で使っていたエアコンがあるなら、新しく暖房器具を買わなくても、冬にも使うことができます。
あなたはどの暖房器具を使っていますか?
ここでは、エアコンの暖房の仕組みや乾燥、電気代などについて詳しく説明していきます。
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エアコンの暖房の仕組みは?
打ち水はご存知でしょうか?
夏に玄関の前やお店の前に水をまくことです。
そのまいた水が、周りの熱を奪いながら蒸発することで、涼しくなるという仕組みの原理を応用したものが、エアコンに使用されています。
エアコンには冷媒(れいばい)という、低温でも蒸発しやすい液体を使用していて、暖房の場合、冷媒が外にある空気の熱を奪います。
さらにここで圧力の力を使います。
気体は、加圧すると温度が上がり、減圧すると温度が下がる性質があります。
その性質を利用し、冷媒を圧力の力でさらに温かくします。
そして高温になった冷媒で空気を温めて部屋に送ります。
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エアコンの暖房が乾燥する原因は?
冬にエアコンを使用するとなると、乾燥が気になる人が多いのではないでしょうか?
なぜ乾燥してしまうのか、簡単な乾燥対策を説明していきます。
乾燥する原因
暖かければ暖かいほど空気の水分の容量が大きくなります。
しかし、暖房は冷たい空気を暖かくするだけで、空気中の水分量は変わりません。
そのため、空気に対する水分量が少なくなり、湿度が下がってしまいます。
加湿器の併用がおすすめ
暖房を入れると乾燥するのは仕方がないことです。
乾燥した状態で過ごすと、喉や肌にとってもよくありません。
そのため加湿器を併用することをおすすめします。
エアコンの暖房1時間の電気代は?
エアコンを使うとなると気になるのは電気代です。
部屋の大きさ6畳~18畳の1時間あたりの電気代は
- 6畳用 12.2円
- 8畳用 16.4円
- 10畳用 23.2円
- 12畳用 30.2円
- 14畳用 37.0円
- 18畳用 51.0円
程度となります。
1時間あたりの電気代は、部屋の大きさによって差が出ます。
一人暮らしなどワンルームになると、だいたい12円ぐらいということになります。
1ヶ月だと約3000円~5000円ほどになります。
長時間つけるとそれなりの金額になりますので、注意が必要です。
自由なメモ
仕切れるところは、突っ張り棒などを利用したりして空間を狭くしたり、窓際の冷気をカーテンで防いだり、
冷房と一緒で暖房ときも扇風機などを使って循環させたり、エアコンの風の向きを下にするなどすると電気代を簡単に節約することができます。
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おすすめのエアコン
日立 白くまくん
シンプルな作りでコストパフォーマンス良いです。
安くてシンプルなものが欲しい人におすすめです。
パナソニック エオリア
消費電力が少ないのが特徴です。
節電したい方におすすめです。
ダイキン
コンパクトな設計になっているのが特徴で、
狭いスペースに置きたい方におすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これらをみると、エアコン=乾燥 というのは防げることがわかりましたね。
電気代も部屋の広さや使用時間により、かわっていきます。
ハイハイしだした赤ちゃんがいる家庭や、暖房器具がエアコンしかないという人も“エアコンの暖房”を快適に使うことができるように、参考にしてみてください。