エアコンをスマホで遠隔操作できます!
エアコンといえば、使用率の高い家電製品であり、最近の寒暖差の激しい日本では、ほとんど必須とも言えるものです。
ただ、電気代が高いイメージがあり、節約のためにとあまり使わないようにしている方もいるのではないでしょうか。
実際のところ、エアコンの電気代はどのくらいかかるのか。
今回は、ワット数と絡めながら、解説していきたいと思います。
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そもそもワット数とは?
それではまず、エアコンのワット数についてです。
初めに、そもそもワット数とは、何を表すものなのかを説明します。
ワット数とは、電気機器が稼働する際に使われる、電気エネルギーの量のことです。
消費電力とも言われます。
ココに注意
例えば、電球などの場合は、このワット数が高いほど明るいという、1つの目安になっていました。
明るさの単位と勘違いされることもありますが、そうではなく、消費する電力の単位ということを覚えておいてください。
ワット数と電気代の関係ですが、当然ですが、ワット数が高いほど、消費する電力も高くなります。
つまり、ワット数と電気代は、比例の関係にあるということです。
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エアコンのワット数
さて、ワット数についてと、電気代との関係についてわかったところで、エアコンのワット数について説明していきます。
エアコンには、冷房機能と暖房機能がありますが、それぞれで消費電力が変わってきます。
さらに、製品によっても変わってきますね。
例えば、有名なエアコンメーカーであるダイキンの、6畳用のエアコンの場合、消費電力の項目を見ると、
- 冷房のときは560ワット
- 暖房のときは470ワット
と記載されています。
つまり、標準的な出力で暖房として運転した場合、470ワットの電力が消費されるということですね。
もちろん、これはあくまでダイキンのあるエアコンについての話ですので、
お持ちのエアコンによって、ワット数が変わることは覚えておきましょう。
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エアコンの電気代
それでは次に、エアコンの電気代について解説します。
まずは、目安としての計算方法から。
エアコンの電気代を計算するには、期間消費電力量というのが必要です。
さらに詳しく
期間消費電力量とは、そのエアコンを1年間冷暖房で使用した際にかかる電力量の目安です。
これを確認します。
確認できたならば、期間消費電力量に1kWhあたりの電力量料金を掛け合わせると、電気代の目安が計算できます。
1kWhあたりの電力量料金は、電力会社によって違います。
さらに詳しく
例えば、東京電力では27円となっているようです。
そのため、期間消費電力が、700kwと記載されていた場合、東京でならば、
700✕27=18900
で、18900円となるわけです。
これで、ある程度の目安がわかるわけですね。
ただし、これはあくまで目安です。
除湿の電気代についてはこちらで詳しく計算しています。
-
エアコンの除湿の電気代はいくら?実際に計算してみた!
続きを見る
消費電力は変動する
ご存知の方もいるとは思いますが、エアコンは運転中に消費電力が大きく変わります。
運転しはじめたときは、大きく電力を消費しますが、部屋の温度が設定温度に達したら、キープするための運転に変わるため、
そこまで大きく電力を消費することはありません。
つまり、常に一定の電力を使うというわけではないのです。
ですから、正確な電気代を計算によって求めるのは、エアコンに限っては中々難しいということですね。
目安の計算でも、ある程度把握することはできるので、それで掴むことが求められます。
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おすすめのエアコン
日立 白くまくん
シンプルな作りでコストパフォーマンス良いです。
安くてシンプルなものが欲しい人におすすめです。
パナソニック エオリア
消費電力が少ないのが特徴です。
節電したい方におすすめです。
ダイキン
コンパクトな設計になっているのが特徴で、
狭いスペースに置きたい方におすすめです。
まとめ
今回は、エアコンのワット数と、電気代について解説しました。
- ワット数は冷房、暖房によって違うこと
- ワット数が高いほど、消費電力が高いこと
- エアコンの電気代は期間消費電力量✕1kWhあたりの電力料金で求められること
- ただしあくまで目安であり、正確な電気代を求めるのは難しいこと
以上の4点をぜひ、覚えておいてください。