車の消臭におすすめ!
カーエアコンのコンプレッサーが寿命で動かなくなる場合があります。
それは、車でのカーエアコンの使い方で変わることもあり、走行距離が多ければ早く壊れるというものでもないようです。
また、カーエアコンのコンプレッサーを長持ちさせるコツもあるようです。
そしてカーエアコンのコンプレッサーの修理費用は、修理の内容にもよって異なってきます。
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カーエアコンのコンプレッサーの寿命
カーエアコンのコンプレッサーの寿命は車によって異なってきます。
そしてカーエアコンのコンプレッサーは、走行距離が長くても短くても、使わなければ早く劣化してしまう部位なのです。
さらに、カーエアコンのコンプレッサーはきちんと起動していれば、定期的なガスの補充のみで、10年以上は耐用してくれる場合もあります。
コンプレッサーが壊れていない場合もある
このように寿命は長いのですが、たくさんの部品が折り返さなる部分なので、コンプレッサーが故障していなくても、
レシーバータンクやエキスパンションバブルが詰まったりと、オートエアコンが不良の場合もあります。
どのくらい持てばよい?
カーエアコンのコンプレッサーだけを見てみると、税法上の法定耐用年数は7年です。
そのためにカーエアコンのコンプレッサーは、7年ほどが寿命で、そのくらい持てば役割を果たした言えるようです。
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コンプレッサーを長持ちさせるには
寿命があるとは言いましたが、すこしでも長持ちさせたいところです。
長持ちさせるポイントを紹介します。
水分を取り除く
カーエアコンのコンプレッサーを長持ちさせるには、駐車する10分くらい前にエアコンを切って送風のみにすると、
エボレーターに付着した水分を取り除くことができ、カビや錆を防ぐことができます。
潤滑油にも注意
エアコンの効きが悪い場合には、ガスと一緒に潤滑剤が減少している状態の場合があります。
動かし続けるとコンプレッサーが焼き付く可能性があるため、早めに点検を受けると良いです。
エアコンは定期的に動かす
エアコンを使わない季節でも1ヶ月に1回は10分ほどエアコンをつけ、
定期的に動かすことで潤滑油切れを防止し、長持ちさせることができます。
いきなり使わない
夏場の駐車などでエンジンルームの熱気が溜まっている場合には、冷媒ガスが膨張してエアコンシステムの内部はとても高圧になります。
そのために、いきなりエアコンを入れると圧力がさらに高められるので、
走り出して暫くしてからエアコンを入れるようすることが長持ちさせるコツです。
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故障の原因した場合どうする?
カーエアコンの故障内容で最も多いのは、ガスの調整です。
コンプレッサーはガスが漏れて量が不足でも、多過ぎても上手く動かないのです。
ガス補充の修理の値段
ガスの量をちょうどよくするためには、50000円~80000円の前後が、見積り点検、工賃込みで掛かってしまいます。
また、コンプレッサーのベアリングが不良の場合や、内部が破損している場合があり、
この状態が続くとカーエアコンのコンプレッサーだけではなく、カーエアコン全てを取り替えなければならなくなります。
この場合は、相場では修理費用は80000円以内で修理が可能です。
コンプレッサーの修理はどこでできる?
修理する場所は、自動車電装工場や自動車電装店でカーエアコンのコンプレッサーを交換することができます。
また、車種によってはカー用品店でもみてくれるようです。
そして、自動車整備工場やディーラーなどの基本的に車の修理をしてくれるところなら、
コンプレッサーを始めとしたカーエアコンの点検、整備、修理全般を行ってくれます。
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まとめ
カーエアコンのコンプレッサーの寿命はだいたい7年持てば良いほうだと言えます。
しかし、使い方によっては長持ちさせることもできそうです。
そして修理してくれるところは比較的多そうですが、費用は最低でも50000円からで、少し高いということが言えそうです。