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エアコンのルーバーとは?ケースごとの効果的な使い方を紹介!

「体にエアコンの風が直撃して寒い!」

「デスクがエアコンから離れていて全然冷えない!」

エアコンを使っていると、こんなトラブルがよくありますよね。

原因はエアコンの送風にありますが、エアコンの風向調整機能だけでは対処できないケースが多いです。

そんな時はルーパーを活用しましょう。

安価なルーパーで風向きを変えるだけで劇的に状況が変化しますよ。

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エアコンのルーバーとは?

エアコンを使っていると特定の場所ばかり冷えたり、逆にまったく暖まらない場所があったりして上手く機能しないケースがあります。

原因はエアコンの送風システムや部屋の間取りなどです。

部屋をまんべんなく暖める、または冷やすためには空気が室内を循環する必要があります。

エアコンのルーバーは、この空気の流れを正常にしてくれます。

ルーバーとはエアコンの吹き出し口に取り付けるプラスチック板のことで、

この板がエアコンの風の向きを変えることで空気の流れを調整できます。

 

ケースごとの効果的な使い方

病院

空気の流れが変わるとなぜ問題が解決するのかケースごとに解説しましょう。

 

エアコンの風が直接体に当たる

エアコンの送風問題で多いのがエアコンの風が人体に直撃して冷えすぎる、または熱いケースです。

冷暖房を開始するとエアコンは勢いよく風を送り出します。

その風が直撃する場所にいる人は凍えるか、汗ばむかで快適ではいられません。

こんな時はルーバーを天井と水平になるように設置します。

エアコンの風が下に向かわず部屋の奥まで流れるように変わるので、人体に直撃しません。

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エアコンをかけても冷えない(暖まらない)場所がある

エアコンをどれだけ強くかけても一部のスペースの温度が変わらないケースがあります。

このケースではエアコンの送風が真っすぐすぎるのが問題です。

エアコン正面にだけ風が行くので、そこばかり温度が変わります。

リーズナブルなエアコンを購入した際によく起こる問題で、送風システムが簡略化されているのが最大の原因です。

これもルーパーを使えば効果的に解決できます。

前面だけでなく左右にも風を流す羽の付いたルーパーを購入して取り付けてください。

これだけで室内の温度がバランスよく調整できるようになります。

 

タバコの廃ガラなど床やテーブルの粉塵を巻き上げる

愛煙家の方の中にはエアコンが灰皿に溜まったタバコの廃ガラを巻き上げて周囲を汚してしまうのに悩んでいる方が少なからずいます。

エアコンの起動時は特に強い風が真下方向に吹き出しますから、机や床にあるホコリなどを巻き上げてしまうのです。

こんなケースでもルーパーは有効です。

エアコンの吹き出し口を広範囲に覆うような大きめのルーパーを取り付ければ、風が真下方向に叩きつけられるのを防げます。

起動時には嫌な臭いがするエアコンも同じように対処すれば、風が天井付近でばらけて臭いを弱めることができます。

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ルーパーが機能するためにはサイズに気を付けよう!

室内の空調に大きく改善してくれるルーパーですが、エアコンの吹き出し口より小さいものを選ぶと効果を発揮しづらい傾向があります。

サイズが小さいものほど安いので、ついつい小さいものを購入しますが効果が無いものを選んでも意味がありません。

利用中のエアコンの吹き出し口の寸法を測って、十分なサイズのルーパーを購入しましょう。

サイズが足りない場合は2枚並べて使うなどして対策してください。

 

まとめ

ルーパーはエアコンが抱える様々な問題を簡単に解決してくれる優れものでした。

バランスよく部屋を空調できればエアコン代の節約にもつながりますし、記事で紹介した問題があれば購入を検討してみてください。

ルーパー本体は軽量で、取り付け方も簡単ですから女性でも問題ありません。

ネットでも販売されていますから是非お試しください。

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